灰色カビ菌は、多くの植物の老化した果実、茎葉、花弁などの組織を「エサ」して生存繁殖する。
サクランボの熟期が「梅雨」の季節で高温多湿条件であることから、
サクランボはボトリチス菌との戦いである。
SmartMax GreatRay散布が農薬散布よりもボトリチス菌を「不活性化」するということは、
他の作物においても極めて有効である。
イチゴ、花卉栽培などでは・・・SmartMax GreatRay散布すれば、ほとんど発生を見ない。
サクランボのSmartMax GreatRay散布により「完全無農薬栽培」が可能になった。
SmartMax GreatRay葉面散布による完全無農薬栽培。
6月25日の状態 糖度25度。甘いサクランボになる。
SmartMax GreatRay サクランボ 完全無農薬栽培。
6月5日の状態
農薬散布区。
農薬散布ではボトリチス病を防止できない。
農薬散布区
収穫5日後に・・・こういう果実になる。
サクランボはボトリチス菌との戦いである!
輸送が最も難しい果実であるが・・アメリカから入ってくるサクランボ。
「カビ」が生えない!
強い薬剤処理がされているのか?????
左の農薬散布区の果実には多くの果実にボトリチス病のカビ発生している。痛みが激しい。
右のSmartMax GreatRay完全無農薬区では2,3個にカビが発生。痛みが少ない。
6月27日
6月24日 左 農薬散布区
右 SmartMax GreatRay完全無農薬区
suma-to siken 196
サクランボは日持ちが悪い。
箱詰後1から3日で果実が傷む。 灰色カビ病が輸送中に大発生する。
このボトリチス病菌をMOG-A1菌散布で不活性化出来れば・・・・この願いを込めて試験を行った。
試験方法
供試材料 品種 佐藤錦
処理日 2018年6月24日
農薬散布区
SmartMax GreatRay溶液による完全無農薬区
SmartMax GreatRay溶液によるサクランボのボトリチス病試験